日本文化大学の入試に関する情報

[総合型選抜・警察官志望型]

日本文化大学の出願資格は、出願を希望するコースによっても、それぞれ異なっています。総合型選抜・警察官志望型のコースに出願を希望する人が満たしていなければいけない条件の一つとしてあげられるのが、2022年の3月に高等学校または中等教育学校を卒業する見込みがあることです。 勉強をしようとする意識が強く、日本文化大学の建学精神を理解することができることも出願の条件です。警察官志望型は、卒業後に警察官として働くことを目標にしていることも、出願資格の一つです。日本文化大学への入学を専願とすることも出願資格になっていて、プレインタビュー・シートを出願前に提出することも条件になっています。このコースの選考は出願された書類と小論文の他に、面接によっておこなわれます。

[一般選抜]

日本文化大学では、一般選抜でも学生を募集しています。このコースの出願資格も警察官志望型と共通する事項は多く、2022年の3月に高等学校または中等教育学校を卒業する見込みがあることも共通しています。ただし、一般選抜の場合には、学校教育法に定められている、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる人にも受験資格が与えられているのが、大きな違いです。一般選抜は総合型選抜とは異なり、学科試験が課せられるのが特徴で、国語と英語は全ての受験生が受験しなければいけない科目です。社会科は選択式になっていて、世界史Bか日本史B、政治・経済の中から1科目を選んで受験できます。一般選抜では学科試験の他に面接試験も実施され、上記の全ての試験の結果を全て考慮して、合格者が決められています。

[一般選抜・大学入学共通テスト利用型]

日本文化大学では、通常の一般選抜の他に、大学入学共通テスト利用型という方法でも入試を実施しています。この方法で受験する場合に必要となる受験資格は、大学入試共通テストを受験していることです。試験の合否の判断にも大学入試共通テストの成績が使用されます。受験する必要があるのは国語や英語などの教科で、社会科の科目も1科目を選択して受験する必要があります。なお日本文化大学では、このコースでも面接を試験科目の一つとして課しています。

[その他]

日本文化大学では、推薦型選抜・公募推薦型という方法でも入試をおこなっています。この方法で出願する場合に満たさなければいけない出願条件の一つとしてあげられるのが、学業成績が全体の評定平均値の3.0以上であることです。この方法で入試を受ける場合には、出願書類と小論文・面接で合否が決定します。日本文化大学では、推薦型選抜・スポーツ推薦型という方法でも入試をおこなっていて、スポーツを専門競技としておこなってきた学生が対象です。対象となっているスポーツは柔道・剣道・弓道・サッカーの4種目です。高校3年間において上記のスポーツを続けておこない、都道府県の大会や全国大会に出場した経験のある人が対象になっています。

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