日本文化大学のメインキャンパスは八王子に存在しています。
八王子というと遠い所というイメージがありますが、JR中央線やJR横浜線、京王線などが通っている場所ですので東京や新宿へのアクセスもよく、横浜や所沢など南関東の各所から通う事が出来る場所ですので、時間的な距離で見ると、それほど遠いという感じはしません。
八王子周辺は大学などの施設も多いため20代周辺の若者が多く住んでおり、また、彼ら彼女らに合わせた施設も多く存在しているため、勉強の場としてだけでなく遊びの場としても十分に楽しめる立地になっています。
特に飲食店は都心に比べて価格が低めで、また、ボリュームも十分にある印象であり、空きっ腹を抱えた若者の胃袋を満足させてくれることは間違いないでしょう。
メインキャンパス以外にも、高田馬場の学習センターや小比企の総合学習グラウンドがあり、様々なシーンに合わせた施設が準備されています。
日本文化大学は、法学部に特化した単科大学という特徴があります。よく見る総合大学は、法学部以外にも理学部や工学部、文学部や経済学部など多くの学部を備えています。しかし、多くの学部があるという事は、その分、大学の注目も分散されてしまうという事です。一方、単科大学であれば、唯一の学部に大学の持つ全てのリソースが注がれるので、それだけ学生にエネルギーを注ぎ込んでいる大学だとみることもできるでしょう。
日本文化大学法学部のカリキュラムは、基礎教育と専門教育、そしてゼミです。
基礎教育では、言語・非言語・歴史・地理・外国語・基礎社会科学・スポーツなど、大学生としての基本的な教育カリキュラムを用意しています。これにより、一般的な教養を身に着けることで、大学卒業後の人間力を高める工夫があります
専門教育では、法律専門職、警察官・消防官モデル、公務員モデル、ビジネス関連法モデルなど、学生の将来像に合わせたカリキュラムを用意しています。これにより、法律各分野に関する理解を十分に高めながら、自身の将来の進路に合わせた専門的な知識を獲得することが出来るような工夫があります。
そして最終的に専門ゼミでは、10名程度の小編成で、国際、文化、行政など、様々なテーマに分かれて議論を深めることが出来るようなっており、広角的な学習ができます。
日本文化大学には大きな特徴があります。それは、日本文化大学の卒業生の多くが警察官採用試験に合格しているという事です。その多さは、日本文化大学が10年連続で警察官採用試験合格率日本一になった事からもわかると思います。
この様に、卒業生の多くが安定した就職先に就職できていることから、学内での教育も、就職先を見据えた内容になっていることは、以前に述べた通りです。
就職に向けた資格取得などをサポートする講座も用意されており。就職率の向上に余念がありません。
日本文化大学学生支援室でのマンツーマンでの指導など、日本文化大学では就職支援に大きな力を注いでいます。最終的に就職が決まるまで、各種の支援が受けられるようになっているので、保護者も含めて安心です。