1978年の出来事と日本文化大学の特徴

1978年に開学した日本文化大学

東京の八王子にある日本文化大学は、1978年に開学しました。
今から42年も前のことなので、日本文化大学が開学した当時のことを覚えている人も少ないでしょう。
当時生まれた赤ちゃんですら今年で42歳ですから、若い世代にとってはかなり昔の話です。
そのため日本文化大学について詳しく知りたいなら、当時の世間で起こった出来事についても知っておくべきでしょう。

有名なテレビ番組が始まった1978年

1978年には、昭和から平成にかけ人気を集めたテレビ番組が始まった年でした。
たとえば徳川吉宗を主人公とした時代劇、数々の伝説が生まれた歌番組、さらには夏の風物詩とも言える24時間のチャリティー番組が始まったのもこの年でした。
つまり当時から現在まで続く番組が始まった年でもあるので、テレビ業界にとっては歴史的な一年だったと言えるかもしれません。
特にチャリティー番組は賛否両論あれど、日本文化大学と同じ年齢であることに驚く人も多いはずです。
近年はいろいろな問題点も指摘されていますが、実際にテレビ番組が放映され多くの寄付金が集まり支援に使われているわけですから、40年以上続けてきた功績は評価されるべきでしょう。
日本文化大学も開学以来多くの警察官を輩出し、日本の安全に大きな貢献をしています。
多くの日本人が安全に暮らしていけるのも、日本文化大学が40年以上にわたり警察官の育成をしてきたからです。

プロ野球の話題が目立つ1978年のスポーツ界

現代のプロスポーツは、野球のほかにサッカーやバスケットボールなど多岐にわたります。
国内だけではなく世界で活躍する日本人プレイヤーも増え、日本文化大学が力を入れる柔道でも世界中で多くの選手が活躍しています。
柔道は日本のお家芸なので活躍して当たり前と思われがちですが、近年は世界中に普及が進み大型の外国人選手が有利な場面も増えました。
しかしそれでも日本の伝統を守り活躍する選手には、体の大きさだけではない柔道の本質を見せられています。
日本文化大学でも柔道のほか剣道や弓道にも力を入れていて、それらの活動を支える設備も充実中です。
文武両道を目指す学生にとって、日本文化大学は最適かもしれません。

アメリカの大会で優勝した日本人プロゴルファー

当時は海外で活躍する日本人選手は限られていましたが、ゴルフ界では大偉業が達成されました。
1978年10月にアメリカで開催された大会で、日本人選手が初優勝を飾りました。
世界で活躍する日本人選手が少なかった時代なので、当時の日本では大きな盛り上がりを見せたでしょう。
日本文化大学は警察官の就職率が高い大学として知られていますが、国際経済学を履修できる経営コースもあります。
経営コースではグローバルに活躍する人材を育成しており、つまりは世界に通用するビジネスパーソンを養成しているので、海外で活躍する日本人アスリートの育成と日本文化大学は同じかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です