モラトリアムじゃない4年間を過ごすなら
世界的な視点から見ると日本の文化的な大学は、入学するのは難しく卒業するのは比較的易しいと認識されています。そんな背景から、大学の4年間をモラトリアム期間として捉え「取り敢えずなるべく偏差値の高い大学に入っておこう」と考える学生も少なくはありません。日本文化大学は、そういった意味では「間口は広いけれども、4年間がモラトリアムにならない大学」だと考えても差支えないでしょう。それは、入学に必要な偏差値というのはそれほど高くないのに、難関と言われる警察官試験や公務員試験の合格率が非常に高いからです。それはつまり、日本文化大学で過ごす4年間が学生にとって決してモラトリアムではないからということに他なりませんよね。高校から自分を変えることを高校デビューなんて呼んだりしますが、日本文化大学ならば、高校で乗り遅れてしまったとしても大学デビューで十分に取り返しがつくのです。
入試の方法いろいろ!AO入試もアリ!
さて、そんな日本文化大学ですが、入学するには、一般入試の他にもさまざまな方法があります。まずここ数年で知名度が格段に上がっているAO入試。特徴的なのが日本文化大学のAO入試には警察官志望と公務員志望に分かれているのです。なので、高校時代にすでに警察官か公務員を志望しているという生徒には、夢が叶う近道となるかもしれません。それから、公募推薦や指定校推薦という方法や大学入試センタ-試験を利用するというやり方もあります。日本文化大学を目指す学生には、このようにチャンスの選択肢が設けられているので、自分にあった入学試験で、是非合格を勝ち取ってください。
少数クラス編成でひとりひとりを大切にする!
日本文化大学は、法学部のみの単科大学です。緑豊かな東京の八王子に位置していて、大学としてはめずらしい少人数クラスを編成し、担任制を採用しています。このことからも想像がつきますが、人数が少なければ、学生ひとりひとりに目配りが出来るということですよね。個性を伸ばして生徒の希望に沿った指導が出来るという訳ですよね。それから、1年生からゼミが設けられているというのも特徴的なところです。入学した学生は、自分がやるべきことにしっかり向き合って、将来に向かって日々努力するという環境が整っているということがわかります。
日本文化大学の抜群の就職率の秘密はココだ!
日本文化大学は、就職率が高いということでも知られています。しかも、卒業生の評判がすこぶる良いということも付け加えておくべきでしょう。このことは日本文化大学が法学部のみでありながら、日本文化史や茶道といった日本の文化を必修としていることにも関係があるのではないでしょうか。学生たちは、礼儀を重んじる日本人の良い部分を継承し、立派な社会人として巣立って行きます。そしてその実績や評判といったものは確実に後輩たちに引き継がれ、ずっと続いて行くのです。それは、日本文化大学の大きな強みと言えるでしょう。