「日本文化大学はどんな特徴があるのか」
ニチブンの愛称でも親しまれている日本文化大学ですが、この学校は法学科だけに特化した大学という特徴となっており、警察官になる学生が非常に多い事でも有名です。また公務員の就職率も高く、安定した公務員を目指す現代の学生には注目されていると言えるでしょう。
法律の知識を深く広く必要とするのが警察官でもあり、充実した学科のカリキュラムが公務員への就職への近道にも繋がります。これらの警察官や公務員のAO入試を受験するにはいくつかの条件がありますが、向学心が強い事や日本文化大学の提示する建学精神に賛同する事も挙げられています。まさに警察官への志にはふさわしい条件の1つで、学生の段階からしっかりとした人格形成も育むといった姿勢が見て取れます。
「AO入試にはプレインタビューが必要」
受験の条件は日本文化大学に入学を志願する者や、高等学校を卒業見込みの者といった一般的な条件がありますが、その中の1つにプレインタビューを受けた者といった項目があります。ではこのプレインタビューとはどんな物なのでしょうか。
日本文化大学ではオープンキャンパスを実施していますが、そのプログラムの中にプレインタビューが含まれています。これは実際に大学を訪問した上で希望者に対して行う物で、いわば軽めの面接といったようなイメージとなっています。本番の細かくて緊張感のある面接ではなく、個別にいくつかの質問をして受け答えをするような内容です。
公務員志望や警察官志望のAO入試志願者に適用している条件で、公募推薦入試や指定校推薦入試ではこのプレインタビューは必要ありません。
「日本文化大学のオープンキャンパス」
プレインタビューはオープンキャンパスで実施されていますが、この日本文化大学は内容が充実している事でも知られています。2019年におけるオープンキャンパスは8回実施されており、一般的な大学よりも頻度が高い事が魅力です。1度や2度の実施ですと行けない都合があったり、行き逃してしまうという事もあるかも知れませんが、学生の事を考慮して多めの回数で実施しています。
法学部の説明会や講義体験はもちろんの事、学校が取り組んでいる武道の見学や在学生との懇談会といった、日本文化大学の特徴が感じられるようなプログラムとなっています。
「楽しいプログラムも満載」
オープンキャンパスでは学校の魅力が体験できますが、カジュアルなプログラムも用意されており、キャンパスランチの体験でお昼を過ごしたり、カフェコーナーはニチブンカフェや女子カフェもあるといった充実ぶりです。実際に学校を訪れて雰囲気などを体感して、OB達のトークショーで卒業後の活躍ぶりを参考にする事で、自分が通った場合のイメージもつかみやすいでしょう。
公式ホームページからでも気軽に応募できますので、警察官や公務員を目指す方はオープンキャンパスに参加してプレインタビューを受けてみると良いでしょう。
