
東京都八王子市にある日本文化大学では、さまざまな資格を取得することができます。日本文化大学では就職に直結したカリキュラムを組んでおり、1年次から学生に対し、就職に向けた対策を促します。日本文化大学は、大学でのんびり過ごしたいという学生よりも、将来の仕事に役立つよう4年間を有意義に過ごしたいという学生に向いています。ここは卒業後に警察官や公務員になる学生の比率が高いことで知られる大学です。そうなっているのは、採用試験対策が充実しているからです。公務員や警察官になるための対策だけでなく、実社会で強力な武器となり得るさまざまな資格取得も奨励されています。
資格取得に向けた指導やサポートも徹底しておこなわれており、さまざまな分野の資格講座が設置され、1年次から履修が可能となっています。いわゆるダブルスクールをしなくて済むように、配慮されていると言えます。ダブルスクールには手間暇がかかるだけでなく、費用もかかります。大学内で資格講座を受けられるなら、それに越したことはありません。日本文化大学は、そうした学生の立場に立ったカリキュラムを組んでいます。
法学部法学科のみの単科大学であるため、日本文化大学に在学中に必要な単位を取得すれば、中学や高校の教員免許を取ることが可能です。免許を取れば、中学なら社会科の、高校なら地理歴史や公民の教科を受け持つことができるようになります。
簿記検定受験講座も利用できます。簿記資格は、就職で非常に有利になる資格であり、簿記資格があって経理を担当すると、一般事務の社員よりも高給が得られる可能性が高いです。企業で社員に簿記3級をとらせるための研修をおこなうことも多いくらいですから、在学中に簿記3級の資格を取っていれば、歓迎されることでしょう。資格専門スクールの専任講師が講義を担当しているので、ダブルスクールをしなくて済みます。
日本文化大学では、宅地建物取引士資格受験講座を受講することも可能になっています。宅地建物取引士資格は、不動産売買や賃貸仲介などの取引に必要な国家資格です。法律に関わる資格であるため、法学部法学科の単科大学で学んだ知識が有効活用できます。不動産や金融業界をめざす場合は、在学中に資格をとっておくに越したことはないでしょう。
実用英語技能検定やTOEICおよびTOEFLの受験対策講座も受講できます。グローバル化が進む昨今、企業活動における英語の重要性はますます高まっています。これらの講座は少人数のクラスとなっており、合格に必要な語彙力や読解力およびリスニング力を強化しやすくなっています。総合的な力が身につくカリキュラムとなっているため、就職活動で有利になる英語力を身につけるのに役立ちそうです。
このように、日本文化大学は大学在学中に就職に有利なさまざまな資格が取れるように配慮したカリキュラムを組んでいますので、希望どおりの就職を目指して勉学に励もうとしている場合は、日本文化大学も志望校のひとつとして検討してみましょう。
