高校生になって周りが受験勉強を始めているから何となく、勉強しなくちゃいけないけど別に将来何をやっていいのか決まってない人や、社会人になって働いてみたけど思ったような仕事に就けずに悩んでいる人も多いはずです。
確かに高校生までに自分のやりたい事が決まっていて夢に近づいて努力する事は良い事なんですが、そういう明確な夢を持てる人の方が少数で、そんな事が見つからないけど何かを成したいと考える人におすすめのは大学に通う事で、そういった大学の中に日本文化大学があります。
日本文化大学は四年生の私立大学で、1978年に設立した八王子にある法学部法学科のみの単科大学です。
日本文化大学の特徴は、卒業後に警察官を目指す生徒が多く、警察官以外にもその他の公務員になる学生が多いという事です。
そしてよくある4年制大学の大講堂に何百人も集めてやる授業では無く、日本文化大学では少人数制の講義やゼミなどが中心で、大きな教室での授業は入学当初は全くないです。
その少人数制の授業を行う事で、一人一人の生徒に対して適したきめ細やかな指導や授業を受ける事が出来て、他の大学よりも効率の良い授業を受けられる事が日本文化大学の魅力の一つです。
日本文化大学では将来警察官を目指す学生が多いだけあって、他大学にはない警察官としての必要な能力を高める専門的なカリキュラムが組まれてます。
日本文化大学のカリキュラムではとても効率的に学べるために、在学中に警察官の実務でも役に立つスキルも身につける事が可能です。
日本文化大学の1年目のカリキュラムでは、敢えて専門的な事は一切学ばずに、基礎教育科目を徹底的に詰め込み学習します。
だけど他の大学には殆んど学ぶ事の出来ない警察学というあまり聞きなれない教科も受けられる事が日本文化大学ならではの特徴です。
1年目の基礎教育科目では、高度で専門的な授業はありませんが、警察学の授業で警察官がどのような責務を負ってどのような仕事をしているのかや、警察制度の歴史や性犯罪などの具体的な犯罪についての対策について学べます。
2年生から徐々に高度な法的な専門科目を学んでいき、3年と4年時には公務員試験対策の勉強をします。
警察官及び公務員を目指す人に有効な大学である日本文化大学の入学方法には、通常の大学受験以外にも様々な入学方法がある事も魅力です。
例えば学力試験だけができる学生ではなく人間性や学ぶ意識の高い生徒を入学させる為に、受験に必要な国語と地理と公民の内のいずれか1科目のペーパー試験と面接だけで受験できる入試試験を実施してます。
入試制度だけでなく、日本文化大学では少数の単科大学でありながら教員数が27人もいて、学生に授業やゼミで講義を行って教えるだけでなく、学問以外の将来の就職の相談相手にもなってくれる点も魅力です。
それ以外にも卒業後に進路に困らないように、社会人として役立つキャリア教育にも力を入れてます。