≪警察官採用試験に強い大学≫
日本文化大学は警察への高い就職率を誇り、警察官を目指す学生に多く選ばれています。警察官採用試験に特化した対策プログラムを持っている他、警視庁や県警の採用担当者を招いた説明会を毎年実施しているのも特徴です。将来的に警察官を目指したいならまず入試を考えるべき大学の一つでしょう。
高い意欲を持つ学生が学ぶ場を提供する日本文化大学では、その名の通り日本の文化について学ぶ機会も与えられています。人間としての品格を高める人格教育により、海外でも通じる人材を育て上げる日本文化大学は、学生達がやがては世界に羽ばたくための場所としてあり続けています。
≪利用できる入試区分≫
日本文化大学の入試区分は総合型選抜と推薦型選抜、そして一般選抜です。総合型選抜は警察官志望型とスカラシップ公務員志望型、ニチブン式高大接続型に分かれているのも特徴でしょう。推薦型選抜では公募推薦型、指定校推薦型、スポーツ推薦型を選ぶことができます。また、一般選抜の場合には大学入学共通テスト利用型が存在しています。
いずれの方式であっても日本文化大学を受験して入学することができれば、充実した環境の中で大学生活を送ることが可能です。人格教育によって自分を高めて世界に挑戦してみたい、日本文化について学んでみたいといった目標もあるでしょう。総合型選抜、推薦型選抜、さらには一般選抜のどの入試区分を利用するかはそれまでの成績や将来の目標によっても異なります。
≪警察官志望型とは≫
このうち、目指す方式が警察官志望型の場合はどうなるのでしょうか。この入試区分で日本文化大学を受験する場合、出願資格には卒業後の職業として警察官をめざす者、向学心が強く、本学の「建学精神」を理解できる者という一文が追加されます。本格的に警察官を目指したい人にとって日本文化大学は夢を叶えるための場所を提供してくれます。同じ夢を持った仲間とともに大学生活を過ごし、ともに学んで巣立っていくことができるでしょう。
警察への就職を希望している場合には、日本文化大学の警察官志望型での入試が最適です。なお、条件にはプレインタビューシートを出願前に提出していることも加えられているため、事前の注意が必要です。
≪スポーツ推薦型とは≫
日本文化大学はスポーツに秀でた大学でもあります。様々なスポーツを得意とする学生が集まり、大学スポーツの隆盛に一役買っていることは忘れてはいけない事実です。入試区分の一つであるスポーツ推薦型は、柔道と剣道、サッカーに対応可能です。出身学校長の推薦のあることや、柔道、剣道、サッカーを専門競技としていることなどが条件となりますが、こちらも大学でスポーツを続けたい人にとって最適な環境が揃っています。
スポーツ推薦による入試区分を利用する際には、高校生活の3年間で該当スポーツを継続し、各競技団体による都道府県大会か、もしくはこれ以上の大会に出場した経験があることが条件です。