[日本文化大学の新しい学長]
日本文化大学の新しい学長である鎌原俊二先生は、2022年の4月2日におこなわれた日本文化大学の入学式にも出席しました。この日の入学式は大学の五常館という建物で開催されました。五常館とは日本文化大学内にある剣道場のことです。鎌原学長も出席した4月2日の入学式は天候にも恵まれ、当日は新入生が学生生活をスタートさせる入学式にふさわしい天気でした。 学校のキャンパス内には多くの桜も咲いていて、入学式に出席した学生も、桜を見ることができました。この日の入学式には、鎌原新学長だけでなく、数多くの来賓が外部から招待されました。さまざまな業界で活躍しているこの大学の卒業生も、入学式に招待されています。
[入学式で式辞をおこなった鎌原新学長]
鎌原新学長は2022年の入学式で、この春から日本文化大学で勉強を始める学生に式辞をおこないました。鎌原新学長の式辞を聞いて、これから日本文化大学での学生生活が本格的に始まると感じた学生も、多いのではないでしょうか。鎌原新学長が式辞をおこなった後で、続けて入学式ではこの日のために招待された来賓による、式辞がおこなわれました。日本文化大学と関係のあるさまざまな人の話を聞くことができたので、新入生にとっても有意義なイベントでした。入学式の中では、在学生の奨学生を対象にした表彰式も開催されました。こうしたさまざまなイベントが全て終了して、この日の入学式は終了しています。
[鎌原新学長が目標にしていること]
日本文化大学の新学長である鎌原俊二先生は、学問の探究だけでなく、品位や教養を磨いて、社会に貢献できる人材を育成することを目標にしています。こうした考えは、鎌原新学長だけでなく、日本文化大学で生徒を教えている多くの指導者が目標にしていることです。日本文化大学の創学者は、日本の美しい伝統と優れた叡智に基づいて、次の世代を担うことができる能力の高い人材を育てるということを、建学の精神としているのが特徴です。鎌原新学長もこうした創学者の建学精神を大切にして、建学精神を実現できるように生徒の指導をしています。日本文化大学の建学精神は、大学の名前の由来でもあります。
[日本文化大学で重視していること]
鎌原俊二先生が新学長となった日本文化大学では、社会で活躍する時に必要になる知識と、日本の文化や伝統を両方とも教えています。社会で活躍するための知識としてこの大学で教えているのは、法律に関する知識と論理的な思考ができるようにするための基本的な教育です。これらの教育と合わせて、学生が日本の文化や伝統に対する理解を深めることで、学生がより人間的に成長できるようになっています。鎌原新学長は、学生が社会に出ていく機会を幅広く活用できるようにすることも、重視しています。そのために日本文化大学でおこなわれているのが、社会で活躍するために必要となる能力を獲得するためのキャリア支援です。