日本文化大学は法学部の法学科のみを有する私立の単科大学で、少規模の強みを生かした特色あるカリキュラムや実績に定評があり、就職や資格取得のためのサポート体制も充実しています。

【大学名の通り日本の文化や伝統を重んじる】
日本文化大学では、日本人としての品格を高める「人間教育」を実践し、日本の文化や伝統を深く理解しながら教養を身に付けることができるようになっています。大学卒業後の志望する進路に合わせて経営コース、公共コース、法心理コースに分かれ実践的な法学や政治・政策学、経営学を学びますが、その前の1年次には基礎教育として基礎ゼミや日本文化史、警察学などを幅広く学びます。日本文化大学では法学部でありながら歴史学や日本文化学も同時に学び、多角的な視野を持ちながら成長することができます。特に日本文化史では日本の伝統文化である茶道を通じ、基本的なお茶の点て方や美しい所作が身に付くだけでなく、人への気配りや会話の大切さなどにまで目を向けることができるようになります。
【公務員の就職率が高く警察官は全国トップの合格率】
安定した地位で人気の公務員の就職率が高く、中でも警察官合格の実績が全国1位であることも日本文化大学の特徴です。これは1年次から将来を見据えたカリキュラムを実施し、採用試験に向けて特化したプログラムが充実していることの表われです。警視庁や各県警の採用担当者を招いた説明会や、日本文化大学卒業後実際に警察官になったОBやОGの講演など、役立つアドバイスも豊富です。正課カリキュラムだけでなく課外授業も充実し、公務員以外の一般企業志望者へのサポート体制も万全です。
【少人数制なのできめ細かな配慮が行き届いている】
小規模な日本文化大学だからこそ、学生同士の交流が深まり教授との距離感も近く、一人一人の個性を活かした教育が可能になっています。疑問点や学習の進め方についての相談もしやすく、個々の学生についてきちんと把握してもらえる環境が整っていることは大きなメリットです。1、2年次の基礎ゼミは1クラス約20名、3、4年次の専門ゼミは約10名と、密接な関わり合いの中で共に学びながら成長できるのも日本文化大学の特徴です。
【資格取得のためのバックアップ体制も充実】
様々な資格取得を目指すやる気のある学生を全面的にサポートし、適正に合わせた資格の選び方から学習方法まで指導してくれるため、将来役立つ資格が効率よく取りやすくなっています。資格取得のための多彩な対策講座を設け、担当教員が親身になって対応してくれるため心強く学習に専念しやすいのも魅力です。日本文化大学では合格のためのスキルアップや技術獲得はもちろん、社会に出た時に必要とされる精神面も鍛えることができます。社会人にとって必要不可欠なコンピューター講座をはじめ、行政書士や社会保険労務士といった難関資格の取得にも積極的に取り組んでいます。

将来を見据え幅広い教養と深い法律の専門知識を学びながら夢を叶えることができる、それが日本文化大学なのです。